こんにちは
ずいぶん長い間ほったらかしにしてしまいました。おかげ様で、怪我は完治したのですが、親の介護や実家の整理、売却など色々なことが重なってしまい、ブログの更新がなかなかできませんでした。ようやく何とか落ち着いてきたときに、主人が「介護は先が長い。家の売却も終わったので、ここらで一区切りして、金沢に行こう」と旅行の手配をしてくれました。
全壊の旅行の話が最後まで終わっていないですが、今回行った旅行を忘れないうちに投稿しようと思います。前回の話は必ず最後までやります!
今回の旅行は、主人いわく「金沢でど定番の旅」らしく、このような予定を考えてくれました。
6:00 出発
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10:00 金沢21世紀美術館
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12:00 金沢市内で食事
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13:30 鈴木大拙館
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15:00 カフェで一息
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16:00 近江町市場を散策
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17:00 チェックイン
朝のラッシュを避けるのと、金沢を堪能するために6:00出発にしたそうです。
金沢21世紀美術館は開館と同時に入りました。常設展示が多く、前回も訪れているので1時間くらいで出れると思っていたのですが、結局主人の予定通り2時間滞在しました。『レアンドロのプール』は何度見てもほっこりします。外国人の方も多いのですが、みんなプールの前では笑顔。それを見ているだけで、楽しい気持ちになります。
食事は近江町市場の「井ノ弥」に行く予定だったのですが、いっぱいだったので、すぐ向かいにある「近江町市場寿し支店」にいきまいた。回転寿司なのですが、さすがに市場内のお店。どれもとても美味しいです。海鮮丼、のどぐろも沢山食べましたが、とってもリーズナブルで、家の近くあったら通いたくなるお店です。
その後、鈴木大拙館という美術館というのでしょうか?施設と言えばいいのかな?私は知らなかったのですが、主人が「今の私たちが行くことに意味がある」と言って予定に入れてくれたのですが、ここは行って本当によかったです。親の介護をきっかけに生きること、死ぬこと、自分自身の老いなど色々想い悩むことがありましたが、禅の思想に触れ、気持ちがスッとしました。主人の言う通り、今の私たちにぴったりな場所でした。
ロールケーキが大人気の『メープルハウス 本店』で一息。このお店は主人が会社の人から教えてもらったそうです。店内は吹抜と大きな窓が開放的で、おしゃれなインテリアで統一されています。甘いもので元気を補充。この後、旅館にチェックインしましたが、金沢らしい和風の旅館で心身ともに癒されました。